流量計本体素材の立ち合い検査
ベトナムからXin Chao!
今日もベトナムよりお届け致します。
先日、弊社が流量計の本体を製造している仕入れ業者さんにて試作立ち合い作業を行いました。
これは前回、不具合があったために再度、試作をして原因究明及び改善を行う為の作業を一緒に行い検証しました。
今回、ここでは記載しませんが一部工程を変更させて試作を行いました。
熱処理工程までは終了しているため、ショットブラストと酸洗の立ち合い作業です。 この工程で原因究明ができれば良いのですが、もしくは再現性があれば解決案に導けるのですが、 酸洗が終わった結果は問題ありませんでした。
その為、本製品を引き取り本社に送りテストをしてもらいます。
午後は溶接フランジとパイプを探しに近所の日系の材料メーカーを訪問しました。
テスト用としてフランジ4枚と配管を4本その場で購入、社内で溶接をしてテストをしたいと思います。この様にベトナムものづくりは全てが上手く回らない事もあります。勿論クレームもあります。
ただ、我々はその問題点を追及して改善に改善を重ねていく事が必要となります。
これはものづくりだけで無く、検査や補修の仕方、梱包に至るまでどの方法が一番ベストかを改善していくのです。
事件と言うのは思わぬ所から発生しますので梱包作業でも常に気を付けなければなりません。
ではまたお会いしましょう!
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