たこ焼き用鉄板の試作 テフロンコーティングしてみました
ベトナムでたこ焼き用の鉄板鋳物を製作しています。
何回か試作を行うのですが、業務用の為、あれこれリクエストに応じて対応しなければ なりません。
今回リクエストとして受けたのはたこ焼きの鉄板にテフロン加工を実施する事です。
前回はセラミックコーティングでしたが、やはり業務上ひび割れが出てしまう事があったためです。 これもコロナの状況下で止まっていた試作品です。
そうフライパンと同じですね。
ただ、テフロンは使用頻度が多いと、また再コーティングしなければならないそうです。
最近、食品関係の鋳物の引き合いも増えてきております。
業務用ではなく一般顧客向けや、チェーン店などでの使用を目的とした製品です。
今、日本でもダッチオーブンや魔法のフライパンなども流行ってますが、厚さを薄く頑丈に製作するのは非常 に難しいのです。
鋳物は鉄なのでアルミのフライパンとは異なり、比重が高いため出来る限り薄く小さくするのがベストですが・・
砂型鋳物で厚みを薄くする事は非常に困難で悩みます。
大柄な欧米人であれば多少重たくても問題ないと思いますが。
では又お会いしましょう
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