ロストワックス工程その2
皆さんこんにちは!今日もベトナムからお届けします。
本日は朝から災難です。事務所の冷房を先週、業者に頼んで治したのですが、朝また水が漏漏れ出して床が洪水です。後、健康申告書が車やバス、飛行機に乗る際必要で登録しなけばならないのですが携帯のアプリ苦戦です。
本日はロストワックスの工程第2回目です。
今日は先日、お話した蠟型が出来上がりました次の工程作業の話です。
次の工程はツリーを作成します。ツリーとは方案(湯口を決めどのように流していくか)
を決め、その名の通りツリー製作します。製品の大きさにもよりますが例えるなら大きな木
いくつ蠟型の製品をぶら下げるか?と言う事です。小さいものであれば10個、大きな製品だと1個などを決めて行います。この方案を作成して湯口を決めどのようなサイズで湯流し込むかが重要なポイントになります。ツリー製作後、今度はコーティングです。ツリーの上にコーティングをして寝かせ又コーティングをします。各社によってコーティングの回数は異なりますがだいたいベトナムでは4回から7回程度です。コーティングをして寝かす部屋は常に温度と湿度を最適な状態にしておかなければなりません。その為、温度を常に計測しております。次回は第3回です。
それではみなさん又次回お会いしましょう!
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